【床材を敷きたい】

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　まだ迎えていないにもいないうちからモノがすべてそろってしまったので、とりあえず床材を敷きたい衝動が抑えられなくなってしまい——

　まず、ハムスター初心者なのでアレルギーのリスクを極力さけるため、紙床材を選択。排泄物を確認する時に分かりやすい「白」を選択。原産国。そして形状の違うものを混ぜることで、巣作りや掘った感触も違ってくるのではないかと考えた結果、この五種類を選んだワケです。

　ちなみに牧草は、アクセントと草原の香り程度です。

ＧＥＸ　柔ごこち

　デニムにポケットティッシュを入れたまま洗濯したあの感触、と言えばご理解いただけるでしょうか。

　ゆえに、粉塵系ホコリも出やすい印象です。

シーズイシハラ
KAMIYUKA～紙床～ホワイト

　こちらは、細い短冊紙をめちゃくちゃ細かく折りたたんだ感じ、と言えるかもしれません。

三晃　ケアペーパー

　こちらは、紙をギューッと機械で棒状に圧縮して硬くなった感じ、でしょうか。

　1本を広げてみると、こんな感じでしたが、かなり噛んでもらわないと広がらない気がしてなりません。

三晃　ノンダスト　ドライペーパー

　こちらはもう、紙製のチップという感じで、伸びも広がりもしません。
　敷いた時のボリュームがないですし、価格も考慮すると、次回は購入するかさだかではありません。

　こうして人は成長していくのだと思いました。

　これは「ザルコン」と呼ばれている水切り物品の5Lです。

　四種類の紙床材を適度にブレンドして、フリフリして、粉塵系を取り除こうとしたわけです。

　粉塵系がわりと出ましたが、ほとんどが「柔ごこち由来」です。
　それはそうでしょう。ポケットティッシュを洗濯した状態ですからね。

　……たぶん、ウッドチップや広葉樹マットなんかには役立つのではないでしょうか。

　はい、入れてみた。

　深いところで約10cm、平均で8cm敷きました。
　四種類すべての床材が半分なくなりました。

　350gなのに、わりとデカい。

　使うのは、こんな感じのアクセント。
　わかりにくいですが、一部はセリアで買って来た小瓶にさして立ててあります。

　あとはこの「ケナフ材」を

　恣意的にすみっこに敷き

　住んで欲しい家を

　その上にのせて誘います。
　ケナフ材が「かゆくないか」経過観察が必要かもしれません。

　最後は、トイレ砂です。
　固まらないタイプを選びました。

　わりと深かったので多めに入れました。
　掘って散らかしてもらってかまいません。

　トイレは「カド」がいいと、ネットで見ました。

　はい、こんな感じになりました。
　砂浴び場は、トイレを覚えてくれるか迎えて1週間経ったら設置しようと考えています。
　できれば、トイレを覚えて欲しいので。

　もちろん、まだハムスターは迎えていません。

　あぁ、もう——たまらん！
　あとは本体が入るだけです！