【デジタル・ガジェットを買いたい】
【欲しいものが多くて悩む問題】
このように「温湿度計プラス」が、ハムスターに最適な室温を維持できているかどうかをグラフでスマホに教えてくれます。
これは、仕事をしている時はエアコンをつけて、それ以外は切っているという状況をみごとに記録しています。
では、室温が下がりすぎたり、上がりすぎたりしたら、エアコンをつけたり消したり、温度を上げたり下げたりしたい。
なんだったらサーキュレーターを回して、空気もかくはんしたい。
そこで「ハブミニ」にエアコンとサーキュレーターの「赤外線リモコン」を学習してもらいます。
ちなみにWi-Fi接続は2.4GHzのみ対応なのでご注意ください。
すると彼は「こういう時どうするとか決めてくれるかな」と、オートメーション化を勧めてくれました。
電源のオン/オフ、暖房/冷房、温度設定など、きめ細かいです。
じゃあ室温が○℃以下になったらエアコンを暖房で○℃にオンにして、室温が○℃以上になったらエアコンはオフにするけどサーキュレーターはオンで、春はこうして、秋になったらこうしてと、それはもう神になったような夢心地です。
あとは衣装ケースケージに吊り下げ穴を開ければ完了。
もちろん、割れやすいポリプロピレン用のドリルビットを買いました。
【アクリル板専用ビット 六角軸】
はい、これで命にかかわる疑似冬眠と熱中症の対策に第一歩を踏み出すことができました。
ちなみにおそらく、フルエアコン管理にすると思います。
これでもう、ハムスターのデジタル・ガジェットは完璧——
もちろん、夜間撮影も可。
なんでしょう、このワクワクする雑誌「ラジオライフ」感は。
元々セキュリティ・カメラなので人感センサー/動物センサーも付いてますから、録画は何かが動いたときだけ。
ハムスターなので、四六時中録画されるのではないかと思いますが、起動させない時間も設定できます。
さらには警告音、光、スマホからの音声伝達、カメラ側での録音など、防犯機能も標準装備です。
ということで、ひとまず「ハムスターを迎える準備」のメインは、残すところ「床材」と「ごはん系」だけになったかもしれません。
しかしさすがに床材とごはん系は、お迎えを確実にすると決まってからでしょう。
ということは、次は衣装ケースの「フタを通気加工」する作業と、ちょっとサイズが大きくて気になっていた「ドギーマンハヤシのウォーターボトルを、三晃商会の据え置き型にキッチリ入れるための加工」作業でしょうか。